30代後半で準富裕層へ到達

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30代後半で準富裕層に到達しました。

株価高騰と円安が進行していた時期は、一時的ですが、富裕層にも到達することが出来ました。

現在は、株価下落や円高が進行しており、富裕層への道が遠のいていますが、一時的と言えど、30代で富裕層に到達出来たことは素直に喜びたいと思います。

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準富裕層とは

準富裕層とは、株式会社野村総合研究所(以下、NRI)が、純金融資産保有額を基準に、世帯を5つの層に分けた内の1つ。

5つに分けられた世帯の層とは、
①.超富裕層:純金融資産保有額5億円以上
②.富裕層:純金融資産保有額1億円以上5億円未満
③.準富裕層:純金融資産保有額5,000万円以上1億円未満
④.アッパーマス層:純金融資産保有額3,000万円以上5,000万円未満
⑤.マス層:純金融資産保有額3,000万円未満

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私は、2022年に準富裕層へ到達し、そこからは準富裕層から落ちること無く、しがみつけています。

準富裕層への到達と言うと、上から3番目の層に到達したことになります。

上から3番目とだけ聞くと、準富裕層への到達は、あまり重要なことに感じられないかもしれません。

ただ、NRIが、2023年に発表した「2023年の日本の純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計(以下、NRIの2023年推計)」を見ると、準富裕層への到達の重要性が見えて来ます。

NRIの2023年推計によると、それぞれの階層の純金融資産保有額の規模と世帯数は、
①.超富裕層:資産規模135兆円(全体の7.5%)、世帯数11.8万(全体の0.2%)
②.富裕層:資産規模334兆円(全体の18.6%)、世帯数153.5万(全体の2.8%)
③.準富裕層:資産規模333兆円(全体の18.6%)、世帯数403.9万(全体の7.3%)
④.アッパーマス層:資産規模282兆円(全体の15.7%)、世帯数576.5万(全体の10.3%)
⑤.マス層:資産規模711兆円(全体の39.6%)、世帯数4,424.7万(全体の79.4%)

※出典:NRIの公式HPより引用

NRIの2023年推計は、国税庁「国税庁統計年報書」や総務省「全国消費実態調査」などに基づき、NRIが推計したもの

上で掲載したピラミッドを、各階層の構成比率に応じて、修正すると、下記の様になります。

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最初に見た図とは与える印象が大きく変わったと思います。

準富裕層への到達は純金融資産保有額ベースで日本の上位45%に入ることと同義であり、富裕層(同25%)への経過地点ということです。

ただのサラリーマンである私が、準富裕層(そして、一時的と言えど、富裕層)に到達出来たのは、貯金と投資の継続があってこそです。

「少ない給与からコツコツと貯金 ⇒ 原資を蓄積 ⇒ 株式に投資 ⇒ 給与と配当を株式に投資」という作業を地道に回して来た結果です。

貯金については、こちらの記事に書いていますのでご参照ください。

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今後について

ここ3年は新規の株式投資を行わず、給与からの貯金と配当がただ蓄積されていっている状態です。

市場に違和感を感じ、気分が乗らないので、新規の株式投資は一時停止していましたが、2025年は購入を再開するかもしれません。

購入を再開したら、このブログ内で記録を残したいと思います。

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