日本株への投資で資産形成

資産運用・投資
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令和2年も米国株が強い。

米国株投資家は株価上昇の恩恵を受けて資産膨張中だ。

かく言う私も米国株を保有しており、株価上昇の恩恵を受けている。

株価調整の局面は訪れるだろうが、中長期的に見ても米国株の見通しは明るいと感じている。

一方で日本株はどうだろう。

株価が安定しないだけでなく、株主還元の点でも米国株から見劣りする状況が続いている。

短期的に見た時に投資対象としては魅力的ではない。

私の資産も下図の通り大半が米国株で占められており、手元にあるキャッシュ(=投資余力)の多くも米国株への投資に充てることになりそうだ。

そんな日本株だが、中長期的には投資対象としての存在感を増すかもしれない。

中長期的に考えた時、日本株への投資が資産形成に大きく寄与する可能性はあると考えている。

今日はその可能性について書いていく。

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日本株の存在感が高まるシナリオ①海外投資家の圧力で株主還元拡充

図を見れば分かる通り、日本株売買の主要な担い手は海外投資家となっている。

彼らは株主として要求できるものは要求する。

自分たちの投資効果を最大化するために日本の経営者たちに改革を迫るだろう。

そして、経営者がもの言う株主の存在感を無視できなくなり、株主還元が拡充される。

これは現在進行中だし、現実味のあるシナリオ。

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日本株の存在感が高まるシナリオ②経営者が自分の利益に正直に動き始めている

日本の労働者は、終身雇用と一律昇格・昇給という2つの恩恵を享受していた。

昔は会社に属している限り、会社が面倒を見てくれてどんなのでも生きていけた。

この環境は、経営者が従業員に終身雇用と一律昇格・昇給の恩恵を与えるための原資確保の優先度を高く設定していたからこそ成立していたものだ。

経営者にとっての優先度が『従業員>株主』だったということ。

しかし、その環境の崩壊が始まっており、会社によってはバブル世代でも逃げ切りを図れなくなってきている。

経営者にとっての優先度が変化し、『従業員<株主』になっていることも一因だ。

その変化の背景には、もの言う株主の存在だけでなく、日本の経営者が自身の利益に正直に欲望むき出しで動き始めたこともあると思う。

自己の利益のために日本の経営者たちは、莫大な富を築く海外の経営者の真似事を始めている。

オーナー企業ならまだしもサラリーマン上がりの経営者がだ。

その1つがストックオプション。

自社の株が値上がりすれば資産が増える、配当を増やせば資産が増える・・・と株主の立場から判断するようになる。

株主である自分の利益に直結するわけだから株主を優先するようになり、従業員のための原資は削られることになる。

経営者が欲望むき出しで動き始めることで株主還元が拡充されて日本株の存在感が増すというのがシナリオ②だ。

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最後に

もの言う株主の存在感の高まりと欲望むき出しで自己の利益のために動く経営者により、日本株の存在感が高まることを書いてきた。

労働者にとっては死活問題であるこの状況が投資家にとっては資産形成の機会となるだろう。

労働者の被搾取率の高まりが投資家にとっては資産膨張の機会になるということだ。

私はサラリーマンであり投資家でもあるから、搾取される側でもあり別の方面からはその恩恵を受ける可能性もあるということ。

自分が在籍している企業だけでなく、日本企業全体の動向をしっかりと追いかけようと思う。

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