コロナショックで資産崩壊

資産運用・投資
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本格的に株式投資を始めてから約5年半。

投資家人生で初めての大暴落を経験しており非常にワクワクしている。

ものすごいスピードで資産が崩壊していっている(このブログ執筆2020年3月10日時点で400万円の評価損)がワクワクの方が大きい。

これまで何度も株価の上下を経験したがそれらのことはすぐに忘れていた。

市場の動揺もすぐに消えていった。

ただ、今回のは間違いなく後世に名が残るレベルの暴落だ。

「暗黒の木曜日(1929年)」や「リーマンショック(2008年)」などのように名前が付けられることになるだろう。

既にメディアでは「コロナショック」というワードが使われているので、このブログでは2020年1月中旬から始まった一連の市場暴落を「コロナショック」と呼ぶことにする。

この「コロナショック」の影響がどの規模まで発展し、いつまで続くか分からない。

今まさにこの超巨大イベントを体験中の身として感じていることを書いていく。

率直に感想を書いておくことで、将来振り返った時に参考になるかもしれない。

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感じていること①株価は再び上昇に転じるのだろうか?

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本日時点で約400万円の評価損はどのくらいまで膨らむのだろうか。

そして、ズタボロになった資産価値は復活するのだろうか。

・評価損が最終的にどこまで拡大するのか
・毀損した資産価値は回復するのか(回復するとしてどの段階でどこまで回復するのか)
を経過観察したいと思う。

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感じていること②素人が底値で仕入れるの不可能

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2020年1月中旬、中国でのコロナウィルス流行の兆しがニュースで取り上げられた時、株価が急降下した。

2月に入ってからもコロナウィルスの影響が強まり続けて株価の下落は止まらなかった。

経験が無い私には普段の下落と特殊な下落の区別が付かずに1、2月に大量に株を仕入れてしまった。

3月まで待てば超バーゲンセールで購入できた銘柄を通常価格で仕入れてしまい大損につながっている。

今後も株価下落に歯止めが利かないとすればもっと待てば優良銘柄をもっと良い値段で仕入れられていたことになる。

経験のない素人は目の前の事象に惑わされて大きな機会を逃してしまうことを実感した。

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感じていること③毎月株式を購入するのは得策じゃない

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現在も継続中のコロナショックをくらった体験から得た一番の教訓は毎月株式を購入するのは得策じゃないということ。

投資は”安い時に仕入れる”の一言に尽きるのだと思う。

自然に反して無理矢理進めると損失・損害が大きくなる。

何事にも大原則があり、それは遵守しなければならないのだ。

”安い時に仕入れる”この大原則を無視していたのだから損失が拡大して当然だ。

買わない時は買わないと決めてキャッシュを溜め込み安い時に大量に仕入れる。

コロナショックの序盤で財政出動してしまったのは大きな反省だし、将来の自分にとって非常に大事な教訓となった。

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最後に

壊滅的な株式市場が再び勢いを取り戻すと信じているので株式投資は止めない。

むしろ、残り少ないキャッシュを全力で突っ込もうかと思う。

自分が使える範囲のお金で投資をしているので、株式市場が壊滅しても0になるだけでマイナスになることは無い。

生活が苦しくなったら、両親に頭を下げて実家に戻り、生活サイズを小さくし1年間で傷を癒せば良い。

あと150万円ほどの投資余力全てを突っ込む。

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